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最新の遺伝子解析の結果と氏系列
最新の遺伝子解析技術により、源頼朝および源義家らと同じ氏系列、つまり同じ血縁関係であることが分かりました。
さらに、藤原(中臣)鎌足や、藤原清衡、天児屋根命、宇佐津臣命らとも同じ氏系列、つまり同じ血縁関係であることが分かりました。
由井一族は、藤原氏、清和源氏と同じ血縁関係にある事が、最新の遺伝子解析技術によって証明されました。
鎌倉市の生涯学習センター
鎌倉市の生涯学習センターが建築されている土地は、由井一族ゆかりの土地でした。
昭和初期、由井一族の本家筋、由井倉次郎は鎌倉市役所に勤めて、さまざまな行政に携わってきました。
その行政の一環として、当時の由井倉次郎は、
鎌倉市の皆さまが生涯に渡って学べる場所が必要
と考え、今の生涯学習センターがある由井一族の土地を、鎌倉市に寄贈しました。
そして、現在の生涯学習センターが誕生し、鎌倉市の様々な方に幅広くご利用頂いています。
このように、由井一族は、いまも様々な面で、鎌倉市政に貢献している一族として知られています。
大河ドラマ、鎌倉殿の13人と由比若宮
大河ドラマ、鎌倉殿の13人は、由比若宮から始まります。
その名のとおり、由比若宮と元八幡宮と鶴岡八幡宮、源頼朝公と由井一族は、とても深い関係で繋がっている事が、強く伺えます。
何か壮大なロマンさえ感じさせられます。
https://www.nhk.or.jp/kamakura13/
由井七郎家常
相模國鎌倉群極楽寺村由比郷の出身、由井七郎家常は、鎌倉時代の武士とされています。
平安時代末期から鎌倉時代にかけて、大進局が存在しました。
大進局は、源頼朝公に寵愛され、2人の間に嫡子、亀王丸(貞暁)が誕生します。
ですが、北条政子の逆鱗に触れ、京都にて出家したとされています。
この際、源頼朝公は由井家常の屋敷を訪れ、亀王丸に太刀を授けたと言われています。
亀王丸が京都に赴く際には、由井家常らが共をしたとされています。
同じく、源頼朝公と由井九郎右衛門の娘、花摘御前の間に授けった嫡子、頼兼もまた、源頼朝公の挙兵の際に、一緒に共した武士とされています。
この事からも、源頼朝公と由井一族の深い関係が、強く伺えます。
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