源頼朝公 と 由井（由比）一族

令和７年６月28日の21:00より、テレビ東京の番組

「出没！アド街っク天国」にて

鎌倉・稲村ガ崎の特集が放映されました。

過去に鎌倉高校にて教諭をされていた先生が、

当時の生徒らと一緒に稲村ガ崎海岸から採取された

砂鉄から「玉鋼」という素材の精錬に成功した事を

力強く証言されていました。

さらにこの先生は、玉鋼から短刀の製造にも成功した事を

嬉しそうに、力強く証言されていました。

まさしく、奈良・平安時代から相模國鎌倉郡由比ヶ浜一帯を

支配していた由井一族が、由比ヶ浜一帯から産出される砂鉄を使い、

刀や矢じりなどの武具を製造し、源頼朝率いる源氏の合戦を

力強く支援して、

その後の鎌倉幕府の誕生を力強く支えていた一族であることが、

明白な事実として、改めて証明される事となりました。

由井一族は、醍醐天皇第二皇子を始祖とする皇族の一員であり、

源頼朝や源義家、藤原鎌足、秦氏と密接に関係した一族であり、

鎌倉幕府の誕生を力強く支えていた一族なのでした。